不動産売却を成功に導く道のり【横浜市神奈川区で相続・空き家売却を支援】

2025/05/24

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こんにちは！神奈川区大口駅にある不動産会社、センチュリー21ブライトホームです。

さて今回は、不動産売却を成功に導くための道のり、業者選定から引き渡しまでについてご紹介いたします！

不動産を売却するということは、人生において何度もあることではありません。スムーズに進めるために、基本的な流れとポイントを押さえておくことが必要です。

＜不動産業者の選定：頼れるパートナーを見つけよう！＞
不動産売却を成功させるためには、先ず、信頼できる不動産業者を選ぶことが重要です。業者選びの際には、以下のポイントを参考にしましょう。

・地域の専門家であるか…地元の不動産マーケットに精通している業者であれば、物件の適切な価格設定や効果的な販売戦略の立案に役立ちます。

・販売実績は十分か？…過去の売却実績を参考に、実績豊富な業者を選びましょう。ホームページなどで過去の事例を確認して、実際に問い合わせてみるのも良いでしょう。

・丁寧に話を聞いてくれるか？…親身になって相談に乗ってくれて、売主の希望を叶えるために努力してくれる業者を選びましょう。

そして、不動産業者を選んだら、「媒介契約」を結びます。媒介契約には、「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の三種類があります。簡単に説明すると、

・一般媒介契約…複数の不動産会社と媒介契約を結ぶことができる契約です。売主は複数の不動産会社に同時に売却活動を依頼することができます。特徴としては、「複数の不動産会社と契約できるため、売却活動において、不動産会社の優先度が下がる可能性がある」ということがあげられます。

・専任媒介契約…一つの不動産会社とのみ契約を結ぶ方法です。売主は一つの不動産会社に売却活動を依頼し、その不動産会社が専任で売却活動をおこないます。特徴としては、「一社のみの契約なので、コミュニケーションをしっかりとって売却をスムーズに進めやすい」ということがあげられます。

・専属専任媒介契約…専任媒介契約同様、一つの不動産会社とのみ契約を結ぶ方法ですが、専属専任媒介契約では不動産会社がより積極的に売却活動をおこないます。特徴としては、「売主への報告頻度が高く、積極的な売却活動が期待できる」ということがあげられます。

例えば、知人や親せきなどに売却の話をして買い主を見つけられる可能性がある場合は、「専属専任媒介契約」を避けるなど、状況に合わせて最適なものを選びましょう。

＜売却価格の設定：市場調査と物件の個性を考慮＞
売却価格の設定は、不動産売却を成功させるための重要なカギとなります。高すぎると買い手がつかず、安すぎると損をしてします可能性があります。

適切な価格設定をおこなうためには、以下のポイントを考慮する必要があります。

▶市場調査は必須！類似の不動産がいくらで売却されているか、市場価格を把握することが重要です。

▶物件の個性を見極める！立地条件、築年数、間取り、日当たりなど、その物件ならではの魅力をアピールしましょう。

▶経済状況もチェック！景気動向や金利変動なども考慮して、売却価格を決めましょう。

＜広告・宣伝活動：不動産業者が物件を広くアピール！＞
売却価格が決まったら、いよいよ販売活動の開始です。宣伝と広告戦略を計画します。インターネット広告、不動産ポータルサイトへの掲載、オープンハウスの開催など、さまざまな方法を駆使してターゲットとなる購入者層にアプローチします。

＜売買契約の締結：重要な契約内容をしっかり確認！＞
買い手が見つかったら、重要事項の説明・売買契約の締結に進みます。重要事項説明書の内容・契約締結後は決済がおこなわれ物件の引き渡しをします。不動産の決済は、売買契約を結んでから1～2か月以内におこなわれるのが基本です。不動産売却における決済とは、買主に残代金を支払ってもらい、不動産の権利を渡すことです。決済の完了によりすべての不動産売却取引が完結します。

不動産売却は、時間も手間もかかるプロセスですが、しっかりと準備を進め、信頼できる不動産業者と連携することで、スムーズに進めることができます。

以上、今回は不動産売却を成功に導くための道のり、業者選定から引き渡しまでについてご紹介しました。